2025.12.17 WED

店舗デザイナーは本当に必要?内装費用対効果を徹底検証【2025年最新版】

店舗の内装工事を検討されている方の中には、「デザイナーさんにお願いすると費用が高くなってしまうのでは?」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。

確かに、デザイナーを起用すると表面的には費用が上がるように見えますよね。でも実は、売上増加やコスト削減の効果まで含めて考えると、想像以上にコストパフォーマンスが良いんです。

この記事では、実例を交えながら「デザイナーを起用した場合の本当の費用対効果」を分かりやすく解説していきますね。

<この記事でわかること>

  • 店舗デザイナーを起用した場合の実際の費用対効果
  • デザイナーが生み出す「見えない利益」の正体
  • 10坪で6席を実現した実例とその経済効果
  • 5年間で生まれる利益の違い

「デザイナーは高い」って本当?まずは数字で比較してみましょう

内装工事を検討する際、多くの方が「できるだけ費用を抑えたい」とお考えになりますよね。

一般的な内装工事の坪単価は30〜50万円程度、デザイナーを起用した場合は35〜60万円程度です。

10坪の店舗なら、50〜100万円ほど高くなる計算ですね。

見落としがちな「トータルコスト」という考え方

でも、内装工事って初期費用だけで終わるものじゃないんですよね。

お店を運営していく中で、こんなコストが継続的に発生していきます。

  • 採用コスト(求人広告費、採用にかかる時間)
  • 集客コスト(広告宣伝費、媒体への掲載費)
  • 改装コスト(数年後の内装リニューアル費用)

実は、優れたデザインって、これらの継続的なコストをぐっと抑えてくれるんです。そして何より大切なのが、デザイナーが生み出してくれる「売上アップ」の効果なんですよ。

デザイナーが生み出してくれる「5つの嬉しい効果」

【効果①】席数を最大化して売上アップ

デザイナーの大きな価値のひとつが、限られた空間で席数を最大限に増やせることなんです。

実例:10坪カフェで「4席→6席」を実現

あるカフェのオーナーさんは、10坪の物件で「どう頑張っても4席が限界」と思っていらっしゃいました。でもODGのデザイナーが空間を見させていただいたところ、工夫で6席を実現できたんです。

デザイナーが工夫したポイント:

  • 厨房の動線を見直して、厨房スペースを1坪コンパクトに
  • 柱の周りや窓際をカウンター席として活用
  • テーブルを可変式にして柔軟に対応

この2席増加が売上にどれくらい影響するか計算してみますね。

【売上シミュレーション】

  • 客単価:1,500円 × 1日10回転 × 月25日 = 1席あたり月37.5万円
  • 2席増加 → 年間900万円の売上増

デザイナー費用が50万円でも、約20日で元が取れちゃう計算です。

 

【効果②】16坪ネイルサロン「4席→6席+休憩所」の驚きの設計

あるネイルサロンのオーナーさんは、何度も図面を引き直して「16坪÷4坪=4席が限界」という結論を出していました。

ところがODGのデザイナーが入らせていただいた結果、なんと6席+スタッフの休憩所まで実現できたんです!

デザイナーが実現した工夫:

  • 施術ブースを長方形に変更して広さ感はそのまま
  • 待合とカウンセリングを時間で使い分ける設計
  • 天井高を活かしたロフト式休憩所

売上への影響:

  • Before:月商96万円 → After:月商144万円
  • 年間576万円の売上増

しかも休憩所ができて従業員さんの満足度も上がり、採用コストも削減できました。

【効果③】採用コストを年間50〜200万円削減

求職者の方は、お給料だけじゃなくて「どんな環境で働けるか」もすごく気にされています。

デザイン性の高いお店の採用メリット:

  • 求人サイトに頼らず、SNSや口コミで応募が来る
  • 面接キャンセルが少ない
  • 求人広告費が減る
  • より良い人材を選べる

【年間採用コスト比較】

  • 一般的なお店:年3人採用 × 70万円 = 210万円
  • デザイン性の高いお店:年1人採用 × 30万円 = 30万円
  • 年間180万円削減

【効果④】集客の広告費を年間60〜180万円節約

今はSNSの時代。「インスタ映えするお店」なら広告費をかけなくても集客できちゃいます。

実例:カフェの集客費用の変化

改装前:

  • 広告費:月10万円
  • Instagram:フォロワー200人

改装後:

  • 広告費:ゼロ円!
  • Instagram:フォロワー5,000人(1年後)
  • お客様の投稿:月50件以上
  • 年間120万円の広告費削減

【効果⑤】客単価が10〜20%アップ

同じ商品でも、空間の質によってお客様が感じる「適正価格」は変わるんです。

あるレストランでは、ODGのデザイン改装後に客単価が20%向上しました。

  • Before:客単価2,500円
  • After:客単価3,000円(値上げしても客数変わらず)
  • 年間720万円の売上増

【5年間比較】デザイナーあり vs なしの収支シミュレーション

同じ10坪のカフェを、デザイナーなし/ありで開業した場合の5年間を比べてみますね。

項目 デザイナーなし デザイナーあり 差額
初期内装費 350万円 450万円 +100万円
席数 4席 6席 +2席
年間売上 1,440万円 2,520万円 +1,080万円
年間広告費 120万円 30万円 -90万円
年間採用コスト 140万円 30万円 -110万円
5年間総売上 7,200万円 12,600万円 +5,400万円
5年間純利益差 +約2,700万円

投資回収期間:わずか1.1ヶ月

5年間で見ると、2,700万円もの利益差が生まれるんです。

よくある3つの勘違い

勘違い①「デザイン料10〜15%は高い」

デザイン料50万円に対して、年間1,000万円の売上増+300万円のコスト削減。**投資対効果は2,600%**です。

これを「高い」とは言えないですよね。

勘違い②「格安業者でも同じでしょ?」

格安業者さんができるのは「施工」だけ。空間最適化やビジネス視点での設計はできません。

結果、3年後には改装が必要になることが多いんです(改装率:格安業者70% vs デザイナー20%)。

勘違い③「居抜き物件なら安い」

前のお店の業種に最適化された設備をそのまま使うと、動線が悪く年間数百万円の機会損失が発生し続けます。

最初からプロのデザイナーに依頼する方が、断然お得なんです。

ODGならでは:デザインから施工まで全部お任せ

ODGが他と違うのは、デザインから施工、融資サポートまで全部まとめてお任せいただけるところです。

ODGの一貫体制のメリット

他社:

  • デザインと施工が別→連携ミス・追加費用発生

ODG:

  • 全て自社で一貫対応
  • デザイナーの意図が100%反映
  • 施工中の最適化提案
  • 追加費用の心配なし

融資サポートも

デザインの価値を数値化した事業計画書を作成し、融資成功率を高めるサポートもしています。

【チェックリスト】デザイナーが必要なのはこんな時

ひとつでも当てはまったら、デザイナーに相談されることをおすすめします。

  • ☑ 限られたスペースで売上を最大化したい
  • ☑ 採用に困っている・スタッフが定着しない
  • ☑ 広告費をかけても集客が安定しない
  • ☑ 競合との差別化に悩んでいる
  • ☑ 客単価を上げたい
  • ☑ 3年後も古く見えないお店にしたい

まとめ:初期費用じゃなく「5年後」で考えてみませんか?

デザイナーの追加コスト: 50〜150万円 ■年間の利益効果: 700〜1,700万円 ■投資回収期間: 1〜3ヶ月 ■5年間の利益差: 2,000〜3,000万円

経営者として大切なのは、「最初のコスト」じゃなくて「トータルでどれだけ得するか」ですよね。

ODGがお届けする3つの価値

  • 見た目だけじゃない「稼げるお店」の設計
  • 全部まとめてお任せで無駄なコストなし
  • 融資や事業計画レベルでの経営サポート

あなたのお店が「ずっと稼ぎ続けられる空間」になるよう、ODGが心を込めてサポートいたします。