店舗デザイナーは本当に必要?内装費用対効果を徹底検証【2025年最新版】
店舗の内装工事を検討されている方の中には、「デザイナーさんにお願いすると費用が高くなってしまうのでは?」と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
確かに、デザイナーを起用すると表面的には費用が上がるように見えますよね。でも実は、売上増加やコスト削減の効果まで含めて考えると、想像以上にコストパフォーマンスが良いんです。
この記事では、実例を交えながら「デザイナーを起用した場合の本当の費用対効果」を分かりやすく解説していきますね。
<この記事でわかること>
- 店舗デザイナーを起用した場合の実際の費用対効果
- デザイナーが生み出す「見えない利益」の正体
- 10坪で6席を実現した実例とその経済効果
- 5年間で生まれる利益の違い

「デザイナーは高い」って本当?まずは数字で比較してみましょう
内装工事を検討する際、多くの方が「できるだけ費用を抑えたい」とお考えになりますよね。
一般的な内装工事の坪単価は30〜50万円程度、デザイナーを起用した場合は35〜60万円程度です。
10坪の店舗なら、50〜100万円ほど高くなる計算ですね。
見落としがちな「トータルコスト」という考え方
でも、内装工事って初期費用だけで終わるものじゃないんですよね。
お店を運営していく中で、こんなコストが継続的に発生していきます。
- 採用コスト(求人広告費、採用にかかる時間)
- 集客コスト(広告宣伝費、媒体への掲載費)
- 改装コスト(数年後の内装リニューアル費用)
実は、優れたデザインって、これらの継続的なコストをぐっと抑えてくれるんです。そして何より大切なのが、デザイナーが生み出してくれる「売上アップ」の効果なんですよ。

デザイナーが生み出してくれる「5つの嬉しい効果」
【効果①】席数を最大化して売上アップ
デザイナーの大きな価値のひとつが、限られた空間で席数を最大限に増やせることなんです。
実例:10坪カフェで「4席→6席」を実現
あるカフェのオーナーさんは、10坪の物件で「どう頑張っても4席が限界」と思っていらっしゃいました。でもODGのデザイナーが空間を見させていただいたところ、工夫で6席を実現できたんです。
デザイナーが工夫したポイント:
- 厨房の動線を見直して、厨房スペースを1坪コンパクトに
- 柱の周りや窓際をカウンター席として活用
- テーブルを可変式にして柔軟に対応
この2席増加が売上にどれくらい影響するか計算してみますね。
【売上シミュレーション】
- 客単価:1,500円 × 1日10回転 × 月25日 = 1席あたり月37.5万円
- 2席増加 → 年間900万円の売上増
デザイナー費用が50万円でも、約20日で元が取れちゃう計算です。
【効果②】16坪ネイルサロン「4席→6席+休憩所」の驚きの設計
あるネイルサロンのオーナーさんは、何度も図面を引き直して「16坪÷4坪=4席が限界」という結論を出していました。
ところがODGのデザイナーが入らせていただいた結果、なんと6席+スタッフの休憩所まで実現できたんです!
デザイナーが実現した工夫:
- 施術ブースを長方形に変更して広さ感はそのまま
- 待合とカウンセリングを時間で使い分ける設計
- 天井高を活かしたロフト式休憩所
売上への影響:
- Before:月商96万円 → After:月商144万円
- 年間576万円の売上増
しかも休憩所ができて従業員さんの満足度も上がり、採用コストも削減できました。

【効果③】採用コストを年間50〜200万円削減
求職者の方は、お給料だけじゃなくて「どんな環境で働けるか」もすごく気にされています。
デザイン性の高いお店の採用メリット:
- 求人サイトに頼らず、SNSや口コミで応募が来る
- 面接キャンセルが少ない
- 求人広告費が減る
- より良い人材を選べる
【年間採用コスト比較】
- 一般的なお店:年3人採用 × 70万円 = 210万円
- デザイン性の高いお店:年1人採用 × 30万円 = 30万円
- 年間180万円削減
【効果④】集客の広告費を年間60〜180万円節約
今はSNSの時代。「インスタ映えするお店」なら広告費をかけなくても集客できちゃいます。
実例:カフェの集客費用の変化
改装前:
- 広告費:月10万円
- Instagram:フォロワー200人
改装後:
- 広告費:ゼロ円!
- Instagram:フォロワー5,000人(1年後)
- お客様の投稿:月50件以上
- 年間120万円の広告費削減
【効果⑤】客単価が10〜20%アップ
同じ商品でも、空間の質によってお客様が感じる「適正価格」は変わるんです。
あるレストランでは、ODGのデザイン改装後に客単価が20%向上しました。
- Before:客単価2,500円
- After:客単価3,000円(値上げしても客数変わらず)
- 年間720万円の売上増
【5年間比較】デザイナーあり vs なしの収支シミュレーション
同じ10坪のカフェを、デザイナーなし/ありで開業した場合の5年間を比べてみますね。
| 項目 | デザイナーなし | デザイナーあり | 差額 |
| 初期内装費 | 350万円 | 450万円 | +100万円 |
| 席数 | 4席 | 6席 | +2席 |
| 年間売上 | 1,440万円 | 2,520万円 | +1,080万円 |
| 年間広告費 | 120万円 | 30万円 | -90万円 |
| 年間採用コスト | 140万円 | 30万円 | -110万円 |
| 5年間総売上 | 7,200万円 | 12,600万円 | +5,400万円 |
| 5年間純利益差 | – | – | +約2,700万円 |
投資回収期間:わずか1.1ヶ月
5年間で見ると、2,700万円もの利益差が生まれるんです。

よくある3つの勘違い
勘違い①「デザイン料10〜15%は高い」
デザイン料50万円に対して、年間1,000万円の売上増+300万円のコスト削減。**投資対効果は2,600%**です。
これを「高い」とは言えないですよね。
勘違い②「格安業者でも同じでしょ?」
格安業者さんができるのは「施工」だけ。空間最適化やビジネス視点での設計はできません。
結果、3年後には改装が必要になることが多いんです(改装率:格安業者70% vs デザイナー20%)。
勘違い③「居抜き物件なら安い」
前のお店の業種に最適化された設備をそのまま使うと、動線が悪く年間数百万円の機会損失が発生し続けます。
最初からプロのデザイナーに依頼する方が、断然お得なんです。
ODGならでは:デザインから施工まで全部お任せ
ODGが他と違うのは、デザインから施工、融資サポートまで全部まとめてお任せいただけるところです。
ODGの一貫体制のメリット
他社:
- デザインと施工が別→連携ミス・追加費用発生
ODG:
- 全て自社で一貫対応
- デザイナーの意図が100%反映
- 施工中の最適化提案
- 追加費用の心配なし
融資サポートも
デザインの価値を数値化した事業計画書を作成し、融資成功率を高めるサポートもしています。

【チェックリスト】デザイナーが必要なのはこんな時
ひとつでも当てはまったら、デザイナーに相談されることをおすすめします。
- ☑ 限られたスペースで売上を最大化したい
- ☑ 採用に困っている・スタッフが定着しない
- ☑ 広告費をかけても集客が安定しない
- ☑ 競合との差別化に悩んでいる
- ☑ 客単価を上げたい
- ☑ 3年後も古く見えないお店にしたい
まとめ:初期費用じゃなく「5年後」で考えてみませんか?
デザイナーの追加コスト: 50〜150万円 ■年間の利益効果: 700〜1,700万円 ■投資回収期間: 1〜3ヶ月 ■5年間の利益差: 2,000〜3,000万円
経営者として大切なのは、「最初のコスト」じゃなくて「トータルでどれだけ得するか」ですよね。
ODGがお届けする3つの価値
- 見た目だけじゃない「稼げるお店」の設計
- 全部まとめてお任せで無駄なコストなし
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あなたのお店が「ずっと稼ぎ続けられる空間」になるよう、ODGが心を込めてサポートいたします。